ダイヤのA The LIVE V


途中まで書いてたのに消えてもうた。




ダイステは一応4以外は見てから行ったから浅沼さんの演出も見たことあったんだけど今回の演出わたしはすごくよかったと思う。


この時は一回だけ読んだ状態だったから面白いっていうことだけでまだそこまでキャラに愛着湧いてなかったってのもあって素直に楽しめた。


今見たらカットされてるシーンに嘆くかもしれないけどね(笑)


賛否あるみたいだけど目の前で野球やってるのがすごい面白かったし舞台見てる感があった。

浅沼さんの演出もアニメ、原作がきっちり再現されて面白かったけど御笠ノさんのは臨場感があったと思う。


あと色んな人の感想とかレポを読んでてなるほどと思うことがいっぱいあってすんごく面白いんだけどまず思うのは目が足りなかったってこと。

一回だけしか行けなかったからとりあえず全体を見ようと思って見てたんだけどそんな細かいところまで見れてなくてほんとに自分は見たのだろうかって気分になってる(笑)

ほんとはくまさん定点しようかなって見る前は思ってたんだけどいざ見始めたらどのキャラも好きで御幸先輩定点はできなかった(笑)

周りのみんながどんな動きをして生きてるのか気になってしまった。

そんでもって後半は涙で前が見えずほんとにみなさんの書いてることがあったの知らなかった。

ほんとに観劇したのだろうか。(笑)





こっからずらずらと吐き出して行こうと思うんだけどいかんせん自分でも疑うほど覚えてない。

ほんとになんでこんな覚えてないのってくらい覚えてないけど書こうと思う。



まず最初の走りペダステ見てるみたいだと思ってごめんなさい。

でもどんどん人が増えてってすごい力強い走りだった。

その後の円陣すごく好き。

前作までの円陣が好きだったって人が結構いたみたいだけど私は今回のすごい好きだったかな!!!

綺麗に円陣を組んで始まるんだけどそこに青道高校野球部がいる。青道高校野球部だっていう緊張感があった。


ああこれから決勝戦が始まるんだっていう緊張感をみんな持ってた。


その後のOPまじで見てたのかなってくらい覚えてない。

この後どんどん感想書いてくけど大体がうろ覚えで曖昧で自分でもびっくり。

なんか始まった時にわあ!!ってなったんだけどそれは何故だったのか覚えてない(笑)


鳴ちゃんが出てきて背番号1を背負った背中しか覚えてない。



その後ビデオで稲実を見てるってとこから始まったんだけどその時一度はけてもう一回自分を指差しながら出てくる鳴ちゃん本物すぎて驚いた。

おちゃらけ部分が本物だった。



1幕は割と楽しめな感じだったと思う。

後すんごく短かったから余計この後の試合に緊張した(笑)



まず1幕小湊兄弟と倉持先輩で泣きそうになって3年生の回想でダメだった。

だってすごく楽しそうにみんなで素振りしたしシャドーピッチングしたりするんだもん。

彼らがどれだけ勝つために努力してきたかがわかるんだもん。


二遊間のところは鯛ちゃん、そして二遊間ファンの方の感想を見たんだけどアツすぎて早くDVDで見たい。


稲実側ももちろん描かれてて雅さんと鳴ちゃんまじ本物。

てゆうかこにせの鳴ちゃん本物すぎた。

実際あんな感じなんだろなあっていう生意気感がすごかった!!!!!!



決戦前夜のタオルかぶる鳴ちゃんの目が遠くても力強いのがわかってすごかった。


青道のわちゃわちゃは安心するね。

倉持先輩の若菜のメール読んでるところめっちゃ面白かったしみんなが続々と現れてくるのも面白いしみんなで写真に写るの可愛すぎな。

高校球児やなって感じ(笑)




2幕は完全に試合だったんだけどまず舞台が2段になってて下がホームベースで上が外野だったり1塁だったり、後ろにはバックスクリーンがあるしで完全に野球場だった。

こっちはもう試合見にきてるお客さんの気分だった。


前までの応援好きだったからそれやりたかったんだけど今回は自由応援で野球のルールや応援をわかってない私には難しかったしハードルが高かった(笑)

ほんとに野球応援してるみたいで楽しかったって言ってる人もいてそれは良かったと思うんだけどでもやっぱり舞台を見てるからそこにお客さんの声が入ると冷めちゃうんだよね。

さすがに皆様の大人だから私の見た回はめっちゃいいところで声出す人いなかったから良かったけどこれは恐ろしいなと思った。



あとさ、完全に野球場だったからハラハラしながら青道応援してたんだけどびっくりするほど記憶にないのよ。

何故だ?????? ???????


沢村が応援したり声発するとすっごく元気になる。

純さんのフォアボールからの哲さんアツかった。

もうさ絶対青道勝つと思った。だっていい流れだもん。



でこの後沢村が登板するんだけど。

もうすっごいワクワクすんの!!!!

なんかやってくれそうな感じするの!!!

元気でるのよ!!!

いやすごいなと思った。

あの子がいるとマウンドが明るくなりますねって作中で言われてるけどまじその通り。

期待したくなるし自分が選手だったらこの投手のために頑張りたいと思うだろうなって感じ。


この後変わる亮介さんもすごくいい顔して応援しててああベンチに下がってもみんな戦ってんだな。

なるほどこんなにいいチームなんだなって思った。



稲実側の話をすると鳴ちゃんが素晴らしすぎてだな。

打たれた後ベンチ下がって裏で叫んで戻ってくるんだけどああスッキリしたがすごいスッキリしてなくて可愛いのよ!!!

鳴ちゃん(笑)って感じ(笑)


途中イライラしながら革手脱いで投げるところとかうわ〜やってそうってなったしその時の雅さんも良かった!!!!


何がいいって鳴ちゃんギャップが素晴らしすぎるのよ。

投げる時の鳴ちゃん怖いのいい意味で。

顔が変わるの。すごい。

俺がエースだって顔してんの!!!

あれはすごかった。



その後の展開は辛すぎて。

青道を応援してるし途中まで絶対勝つのよこれって言えるほど勝ちそうな雰囲気あるの。


漫画でもそうだけどどんどん沢村が追い込まれていくところすごい良かったし展開を知ってるからこそすごい緊張した。

まあ知ってるからだけどあきらかに沢村様子がおかしいのわかるの。

しかもどんどん周りの音が消えてって静寂になるから余計緊張するの。

ああこれダメだ。これじゃ勝てないってなる。

その後のデッドボールで叫ぶ白河すごい良かった。

野球あんまりわかってないってのテニスやってきた私はあんまりそういうので喜ぶなっていう指導を受けてきてたから、何故ここまで喜ぶんだろうって漫画読んでた時は思ってたのね。

だけど舞台で試合を見てきて、稲実は王者だって言われてるけど一球一球の重みは一緒なんだなと思った。

デッドボールだろうがヒットだろうが塁に出てチャンスになるのは変わらないんだよ。

彼らだって甲子園目指してるんだもん。



そっからの沢村は見てられなかったしほんとに立ち直れるのだろうかと思って仕方なかった。

御幸先輩とノリ先輩に声かけられてベンチに戻るんだけど完全に心が折れてるし力がないんだよね。



打席が雅さんに回って俺が打たなきゃって力入ってるじゃん。

そのまま力抜けなかったら青道は優勝してたんだよ。ノリ先輩はきっと三振か打たせてアウト取れてたんだよ。

だけど鳴ちゃんの声がしっかり聞こえた。

ここすごい込み上げてきた。

なんでかわかんないけど泣きそうになった。


青道は絶対的エースの不在で負けたって言われててもちろんそれもあると思うんだけど、やっぱり鳴ちゃんの声が聞こえた雅さんと周りの声が聞こえなくなってしまった沢村との差が大きかったんだろうなと思う。

雷市もそうだったけど1年と3年の違いなのかどうなのかわからないけどこの時点でもう勝負は決まってた思うな。



鳴ちゃんに打たれてからは一瞬で。

みんながバックスクリーン方向を見るんだけどスッと得点板が変わるの辛かった。

ここでも青道は負けてしまうのかって。

ここからはもう号泣でショックで前が見えなくて彼らがどんな表情してたのかとか全く記憶にない。

ただ膝から崩れていく青道のみんなと喜びで溢れて光が当たってる稲実を見て負けてしまったんだった確認させられるの辛すぎた。


青道が負けてしまって泣いてたはずなのに、

良かった、勝てて良かったって絞り出した声で泣いてる鳴ちゃんみてまた号泣してしまって果たして私はどちらに対して泣いているのかわからなくなった。



この後もただ悲しくて照明がどうだったとか沢村には当たってたのかとなも全く思い出せないんだけど、ただ沢村がこのチームでずっと戦っていたいんだなって言ったところ。

もう泣いてたから涙で表情までは見えなかったんだけど声色がどんどんどんどん辛く涙で掠れていくの。

沢村も負けてしまったことに気づいたって言ったら変だけど実感してしまったというか感情が溢れてきてそれが伝わってくるの。

すごい辛かったし、すごくいいお芝居だった。

ここでどんどんみんながはけてってた気がするんだけどそれもまたつらかった、、、、。

しかもここでED曲流れてエンドロール流れるからああ終わってしまうんだ。

ほんとに青道は負けたんだ甲子園に行けないんだっていうのがわかってしまってしんどかった、、、。



そこで終わりじゃなくて次の日の話もあったんだけど御幸先輩の不動の4番はもういない、エースもいないって言うのがその時はちょっと違うかなって思ったのね。

他にも沢村に向けていうまじで尊敬するぜってところとかも。

なんか苛立ちがすごくて嫌だったんだけど今レポやら感想やらを読んだ上で思うとあれは

苛立ちを隠しきれないほど御幸先輩は自分の無力さだったり悔しさだったりを抱えてたのかなって思うようになった。

くまさんの御幸先輩には少し解釈違いな所があってそんなことしないしそんな言い方しない!!と思うところもあるんだけどそれは置いておこう。




話戻すと沢村が外に出て降谷と会うんだけど

そこの降谷すごく良かった!!!


もう誰にもマウンドを譲らない

僕がこのチームのエースになる



めちゃくちゃよかった、、、

降谷の悔しさが出てて、それでいて力強くて確固たる決意がそこにあった。

この降谷見れただけで大満足なところある。


でもこの公演で一番よかったのはやっぱり沢村だった。

最後降谷に言われてから舞台の真ん中で走り出すんだけどここにも決意があった。

さっきまでの抜け殻の沢村に火が灯った感じ。

前を見て力強く走ってくれたのがすごく嬉しくなる。

冒頭の走りとは全く違うの。

速度も力強さも表情も全てが。

これを最後入れてくれたの大感謝。


もとからこの公演見る前から最後の走りのことは知ってたんだけど見終わってから見ると全く違うね。

皆さんの言ってる希望がすごくわかる。

負けたまんまじゃ終わらないんだよ。

みんなはもう前向いて走り出してんの。



ほんとにすごくよかった、、、、、。




鯛ちゃんがブログに交代を決めたのは哲さんが丹波さんに声をかけるところらしくて、

それを言ってる方もいてやっぱりみんな生きてるんだなと思ったし、ひとつひとつの行動に意味があってお客さんにも伝わってるんだなと思った。


他にも純さんの背中を哲さんが見てるとか、

降板する丹波さんを純さんがみてるとか、

ゾノさんが代打の春っちを祈るように応援してるとか。

もう泣きそう。

みんなそこに、その野球のグラウンドで生きてるんだよ。


亮介さんが晴れやかな顔して上見るとか、

最後哲さんが整列だっていうところを御幸先輩だけが見てるだとか、沢村が追い込まれてってるのはマウンドに上がる前の鳴ちゃんを見てからだとか。

皆さんよく見てらっしゃる。

早くDVD見たい。



とにかくすごく面白かった。


でもやっぱりクリス先輩いなかったのはさみしすぎたかなあ、、、、。


ぶっちゃけると舞台ではマネージャーとか記者は要らないなと思ってしまってたから今回いなくてよかった。

あんだけ緊迫してる試合だからこそチャチャっていうか、他のところに気を取られたくなかったのが本音。

でもクリス先輩はいて欲しかった、、、、。




思い返して見るとわかるんだけど、

私青道ファンなはずなのに舞台の感想稲実のが鮮明に覚えてるんだよね。

すごい衝撃。

もちろん鳴ちゃん好きだけど、大本命は御幸先輩だし純さんと沢村も大好きだしなんならくまさんが一番好きなのに全く覚えてない。



どうなっているのだろうか。



思ってたより鳴ちゃんのこと好きだったのか。

いや御幸先輩のが好きだし純さんのが好きだし沢村のが好きだわ。



てことはだ。

こにせがすき????

いやくまさんとおごたんが推しだしなんなら小澤廉くんが好きだわ。



ということは、こにせの演じる鳴ちゃんが私の好きなキャラ達をしのぐほど素晴らしく本物だったということですかね???

いやほんと素晴らしく本物だったんだよ、、、、、

まじ鳴ちゃんそのものだった、、、

すごいんだよこにせの鳴ちゃん、、、

びっくりするほど本物で思い返して気付いたら割と鳴ちゃん結構見てたくさい、、、。


あとこの舞台見て思ったけどVは、というかダイヤのA はもちろん青道の話で、沢村の話でもあるわけなんだけど。

Vはどちらかというと稲実を、鳴ちゃんを主人公として描いていた所があるのかなと思った。

漫画の方でも稲実側は割と丁寧に書かれていると思うんだけど今回の舞台見てたら稲実も鳴ちゃんもみんな高校球児なんだよなって思わされたというか感じてしまった。

まあ感じ方の違いだと思うけど私はそう感じた。



ここまできたら秋大会も全部やって欲しいなとも思ったりするけど、キャスト変更はして欲しくないから複雑な感じ。



とりあえず早くDVD見たい。